saxの時間

サックス初めてみませんか?

サックスのコルクが取れちゃった!接着剤でつける方法を注意点とともにご紹介

こんにちは、じゅりです。

 

サックスには沢山のコルクが使われていて、使っているとふいに取れることがあります。

わたしもサックスを購入したのですが、初めての自主練習であっという間に小さなコルクが取れてしまったんです!

 

www.julisax.com

 

新品がすぐにメンテナンス必要になるとショックでした、、、

どこにはめるべきか分かっていたので自分でつけてしまおうか悩んだのですが、大切な楽器なのでやめておきました。

小さなコルクを大切に持って、リペアセンターにお邪魔してきましたので内容をご紹介します。

 

ボンドはどれか?が知りたい方は↓下の目次にある「サックスのコルク用ボンドはこれ」から飛んでくださいね。

あわせて4コマも見ていってくれると嬉しいです。

 

4コマ

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新品のマイサックスを買ってから、たった一週間後にまた同じお店に来ることになるとは!新品の楽器って本当に繊細なんだなぁ。そして、コルクの接着って簡単なんですね。 

コルクを自分で接着していいのか?問題

遠い銀座まではるばるきたかと思ったら、コルクの裏にボンドをちょちょっとつけて、サックスの金枠のところにきゅっとはめ込んで終わりでした。

本当にあっという間だったし、特別なテクニックはなし!(失礼)

これは、プロの技を必要とするレベルの作業内容ではなかったなぁと正直、思ってしまいましたよ。

 

つまり、結果的にはこのコルクを自分でつけても同じだと思ったので、次回からはボンドを買って自分でつけようと思っています。

 

次回からは自分でつけようかな・・・

う~ん、自己責任でお願いしますね

 

たしかに、ソ♯(G#)の裏側のコルクだからつけられる自信があるけど、ほかの繊細な場所にあるコルクを自分でつけられるかっていうとわからないな。。。

時と場合によりますね。自己責任でおねがいします!

 

サックスのコルク用のボンドはこれ

 

コニシ株式会社さんの ボンドG17っていうボンドです。

リペアセンターにごろごろ転がっていました。

サックス用の特別品なのかな~と思って見ていたら、あれ??案外、普通のボンドだ。

コニシ ボンド G17スリム #13053 20ml

コニシ ボンド G17スリム #13053 20ml

 

そして、お値段もとってもお安い!!

サイズが色々あるようですが、ラインナップの中で一番小さいのが上のもの。

20mlもあるのでこれで十分です。

ところで、こういうお直しの作業ってわくわくしませんか?

わたしは好きで、ついつい作業を見ちゃいます。

 

ボンドの塗り方

なんてことはないんです、普通です。ボンドの説明通りといった感じ。

 

まずボンドを少量取り出し、コルク裏につけてくるくる~っと巻き取ります。このボンドは黄色くて粘り気があります。ねばねばーと伸びるので、それを巻き取ります。

巻き取った部分をハケなどで均一に、でもザックリと面をならしたら、ぎゅぎゅっと枠に押し込むのを見ていました。

 

ふむふむ、こんな感じか

瞬間接着ではないので、しばらく押し込み、その後は落ち着くまで放置しましょう。

面積や塗った量にもよりますが、だいたい15分は置いておくといいです。

そして完全に硬化(くっつく)までに約1日かかるそうですよ。

 

う~ん、楽しそう♪ 楽器のリペアのプロってかっこいい

 サックスのコルク用ボンドを家庭用に一本常備

このボンドは一本もっておいたら安心ですよね。

練習中や片づけているとき、ぽろっとコルクが取れてしまったときに、その場でつけられたら便利です。取れたコルクをそのままにしてしまうと、どこに行ったか分からなくなったり、失くしてしまう心配がありますから。

汎用的なボンドですから、サックス用というより家に一本!として置いておいてもいいな。 

 

そうだ、このボンドでメンテナンスしたらいいんだ!

そうそう、リペアセンターでは、持ち込んだコルクの接着以外にも、楽器の状態を見てくださいました。

さらに、外れそうなコルクはもう一度付け直してくださいました!

そうか、取れたコルクをつけるというのはもちろんだけれど、取れそうなコルクがあったら補強に使ってもいいわけですね。

気になるところが見つかったら、無くす前に自分でつけておくといいんだ!

一度コルクが取れてしまうと、無くしてしまったり、どこについていたのか、どういう向きでついていたのか特定できなくなってしまう可能性があります。初心者は特にそう!

心配なところに気が付いたら、ボンドで補強しておくのがよさそうです。

 

とはいえ、定期的にリペアで見てもらうのが一番ですよ・・・ 

 

 

まとめ

サックスのコルク接着用ボンドはコニシボンドのG17

メンテナンスに1本持っておいたら便利

大切な楽器なので自分での修理は慎重に!リペアが安心

 

さいごに

幸いなことに、今回のリペアセンタ―でお世話になって以来コルクは取れていないです!

リペアセンターでは楽器全体を見てもらえたので、足を運んでよかったと思っています。

けれど、ボンドでの接着は本当にに単純な内容だったので(笑)。

そして、自分でメンテナンスできたら楽しそうだな~って思う性格なので次回機会があったらやろうと思っています。

 

それでは~